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キノの旅の世界

2018/9/15追記…自身のニコ生放送にて言葉についての指摘を追加。さらにうっかり忘れていたソウについても追加

 

 

 キノの旅の世界は、現代世界と大きく異なり城壁に囲われた国が所々に点在している。それぞれの国は大きさはもちろん(※1)、人口(※2)・科学レベル・国家形態・思想にいたるまでそれぞれ異なっている。ただしどれほど発達した科学文明を築いていたとしても、国を囲う城壁は必ず設けられている(参考と例外:愛と平和の国)。川や深い谷等地理的要因がない限り、国の中心部に政府機関や商業地域、その外側に住宅地、それを囲んでドーナツ状に農地があるのが普通である(育てる国)。

 

※1…面積が大きな国としてはモトラドで走って3日以上かかる道の国が存在する
※2…人口の例として3万2449人の人間の国や千人超の鍵の国がある

 

 

 それぞれの国々はただやみくもに違って乱立している設定…ではなく理になかった成長を遂げている。具体例を挙げると…
・国と国とが近いと戦争が起きやすい→科学が発達しやすい(戦えない国
・大国であるほど移民を受け入れやすい(渡す国
・城壁内に森がある=農地が足りている→国民が飢えていない→発展発達が滞りない(神のいない国
・国外で植林が見受けられた場合は国が近くにあり、さらに国外で植林=国内で植林できる場所が少ない=その国はあまり広くない(亡国の国
・防衛上不利という理由で海に面した国は珍しい(死人達の国
・城壁をみれば国の大きさが分かる。カーブが緩やかであれば広い国である(時計の国

 

 また文化や制度も各国で違ってくる、だがいくつかの分野については不明瞭である。
・暦は八九三年鹿の月五日(自由報道の国)、五七三年葡萄月二十四日(日記の国)、アカシアの月二十日(消えた国)がこれまで登場
・主人公達が住人と言葉が通じなかったことはないが、アジン(略)の国のように石碑の文字が読めないということがある。さらに平和な国にて館長が隣国とは言語が違うと述べていたり、人の痛みが分かる国では初対面で同様する男に対しエルメスが「言葉が違うんじゃない?」と発していることから、言葉が通じない概念は分かるようでもある
・「お金というのは基本的にその国の中でしか使えない(お金の話)」と記述があるが、キノは毎度の国の訪問で両替をしている様子がないうえ、人の痛みが分かる国では自発的にお金を機械に投入している

 

 

 キノは旅人であり国から国へと移動する。つまり城壁の外へ出て別の国へ移動することになる。どうやら国の間の簡素な道は大抵存在するようであり、キノは道に従ってエルメスを走らせる。城壁の外にいるのはキノのような旅人のほかにも商人がいるが、山賊や国外退去処分となった無法者も存在する。当然彼らを裁く存在はおらず、国の司法が及ぶのはあくまで城壁の内部までのようである。そのため国を出る者は大抵の場合武装している(参考と例外:宝探しの話-Genocide-)。城壁の外に出る人は少数派であり、いわば現実世界のようにもっと交流が盛んになればいいとキノは思いを馳せたこともある(死人達の国)。


 さらに視野を広げ俯瞰してみると、キノがいる地は「大きな大きな大陸」と記述がある(海のない国)。またキノはこれまでに橋の国船の国で2度海を渡っており、複数の大陸があると予想される。そして大元は「惑星」と呼ばれ、それについて住人は認識している(国境のない国道の話日時計の国努力する国)。ちなみに世界が丸いとの記述や(死人達の国29p)緯度経度の概念も存在する(日時計の国では緯度にして40度の場所にキノはいる)。さらに作中では、南は寒いから暖かい北に行く旨の発言=南半球でのエピソードもあり(コロシアム)、キノは大陸を縦横無尽に駆け巡っているようである。

 


 一方で明らかに現実世界と異なる存在がいる。代表的なのは人間以外でしゃべる存在である。キノの相棒であるモトラドのエルメスはもちろん、フォトの相棒ソウ、しゃべる浮遊戦車、シズの相棒である犬の陸である。彼らがしゃべる理由は明らかになっていない。エルメスについては「おしゃべりだから(悪魔が来た国)」程度の理由であり、ソウはなぜ自身がしゃべれるか分からないと自覚している(フォトの日々)。メインキャラクター以外にもしゃべるモトラドとして二期アニメ「旅人の話」で登場したモトラドも存在する。そして戦車もしゃべるが、シズの愛車であるバギーはしゃべることはない。キノの世界では発達した機械が人工音声を発することがあるが(完璧な国等)、エルメスらが同様の存在なのかは不明である。


 動物である陸もしゃべることができるが、こちらはほかにしゃべる動物が登場したことはない。知能の高い猿(保護の国)は存在したが、彼らはしゃべることはなかった。そもそもキノの旅シリーズには動物が全くでないと思われがちだが、唯一的に多種にわたる動物が出るお話が存在する。ペットの国である。だが少なくともそこでの動物がしゃべった様子はない。しまいにはキノはもらったニワトリを食べているので、ニワトリがしゃべれるのであればさすがに無言ということはないであろう。いずれにせよ、エルメスや陸はしゃべる存在でありながら、そのことについて住人は全く不自然に思われてないのである(例外:悪魔が来た国旅の話)。

 


 ほかにも、異形の存在として謎の蒼い人(旅の途中)や不老不死の少年(神のいない国)、寄生虫により50年間健康が保たれる人間(寄生虫の国)。ジャンルは変わり地上を移動する国(迷惑な国)や海を移動する国(船の国)、遥かに発達した先進技術などキノの世界にはそんなものが有象無象に存在するのである。

 

 

 

 

注:記事掲載の順列の都合上、投稿日時を操作。初投稿日2018/9/14

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