キノの旅を総括したい

"世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい"
そんな世界を余すことなく総括する、キノの旅まとめサイト。ネタバレ注意


   
 〜 管理人コメント 〜

毎週金曜25:00頃より
ニコ生放送をしています
放送コミュニティはこちら

作中言語解説記事を
リニューアルしました!


取り上げてほしいネタを
募集中!(12/1更新)


キノの旅データベース
全話リストはこちら



キノの旅 the Animated
Series 下巻(初回限定生産)
(特典サントラCD付) [Blu-ray]

   


 記事検索

 全話リストはこちら


SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
  • キノフォント 9話〜ラストまでの作中言語を解読する
    管理人 (12/01)
  • キノフォント 9話〜ラストまでの作中言語を解読する
    Flanke (12/01)
  • 誤字修正依頼受付ページ
    管理人 (10/31)
  • 誤字修正依頼受付ページ
    syachi (10/30)
  • 誤字修正依頼受付ページ
    管理人 (10/28)
  • 誤字修正依頼受付ページ
    陽佐倉 (10/28)
  • キノの旅一巻第六話 平和な国 感想
    管理人 (10/26)
  • キノの旅一巻第六話 平和な国 感想
    じゅん (10/26)
  • (12/1画像更新)キノの旅小説22巻発売延期と今後のサイト活動、ネタ募集について
    管理人 (10/11)
  • (12/1画像更新)キノの旅小説22巻発売延期と今後のサイト活動、ネタ募集について
    CB子 (10/10)
RECENT TRACKBACK
         









































<< キャラクター「師匠」について | main | フォトが登場するお話 全話リスト >>
キャラクター「相棒」について

   師匠が現役の頃、共に旅をしていた若い男。左利き(宝探しの話-Genocide-)で金髪碧眼(ある愛の国)。少し背が低くてハンサムな容姿。現役時代は破天荒な師匠に付き従うが、これは実力がなければできないことで、用心棒ではトレーラーより追手の車を狙撃し足止めしている。また、キノが旅をしている時代では優しい国のパースエイダースミスとして登場した。本名は明かされておらず、小説9巻の登場人物紹介においては「相棒」と書かれている。

 

 

 

●相棒の信条
   昔の話にて師匠と相棒は、要人護衛のため怒れる民衆の群れをトラックで突破することとなった。運転を任された相棒は、同乗した要人に語りかけた。他人が死んでも痛くも痒くもない。私腹を肥やす間は民は苦しんでいたであろうが知らないと。しかし最後に、良ければ自分が生きるために人が死ぬということを見ておくようにと言った。発言の是非は置いておくとして、この経験を経た要人は亡命先の国で大統領に登りつめるほどの立派な人物となっている。
   相棒は師匠と共に散々危ない橋を渡りつつも、このような生き方をしているのであればいずれ死ぬと悟っている(生きている人達の話)。しかしそう思いつつも、不意の事態で死なず、いつどうやって死ぬのか、分かっている朝が来ますようにと星に願いをかける一面もある。そしてその願いは優しい国で叶うこととなった。
   旅先においては基本的に前向きで、生きるのは楽しいものだと説いたり(殺す国)、役目を終えるつもりだった高性能機械に新しい人生を見つけることを促したり(止まった国)と、暗いそぶりを見せたことがない。

 


●師匠と出会う以前
   相棒の過去を直接描いたエピソードは存在しない。しかしながら各所で過去を匂わせる台詞が存在している。アジン(略)の国では子供の頃は優等生でテストはすべて満点で将来を期待された神童と言っており、昔の話では祖国から逃げ出したと述べ、殺す国では「仕方なく始めた旅が今の生き甲斐」と言っている。そして、森の中のお茶会の話では故郷も待つ人もいないと述べている。また冗談とも取れるが実家から出た際は編み物の途中だったらしい(止まった国)。
   長のいる国のエピソードより半年前ほど前には、師匠はある国で相棒の手配書を目撃しており、元は手配されるほどの悪者であったようだ。さらに歴史のある国にて相棒の私物が明かされ、暗殺グッズてんこ盛りであったため、それに通じる過去があったとうかがえる。

 


●師匠との出会い
   師匠と出会う直前、後に相棒となる男は山賊達と共にいた。山賊達は長のいる国で捕えた長を人質に(正確には長の方が山賊を言いくるめ)、金品と食糧を国からゆすり生活していた。そんな折師匠が長のいる国に現れ山賊退治の依頼を受諾、山賊を遠くから狙撃し長以外の見える者を全滅させた。しかし、男は奇襲を知ると真っ先に長に後ろに隠れて死んだふりをし、長以外の山賊で唯一生き残った。
   師匠は山賊達が壊滅した現場に来るとまずは長を確認、そして死んでいるふりをしている男に起きるよう言った。これこそが師匠と相棒の出会いであった。その後、師匠は事の黒幕であった長を殺害。残った男からは金品の在り処を聞き出した。その際男は自分の分け前を求めたが、師匠は有無を言わせずすべてを踏んだくった。男は山賊が壊滅し居場所を失ったので師匠に同行したいと願い出ると最初は断られたが、銃のメンテナンスが出来ると言うと同行を許可された。

 


●師匠との旅
   そして師匠と相棒の旅が始まった。両者は出会いからして力関係が決しており、相棒は師匠のもとさまざまな事でこき使われることとなった。また師匠は金品にがめつい存在であったが、相棒も躊躇なくそれに付随し時には悪事を働いた(中立な話いい人達の夕べ)。
   相棒は好戦的だがそれなりの実力を持っていた。歴史のある国では、濡れ衣を着せてきた警官4人を二秒弱で撃ち殺すつもりでいたり、その後燃えに燃え針の穴に糸を通すような狙撃で篭城戦を展開したり、殺す国では点滴をつけながらも楽しむために無理して狙撃に加った。
   師匠についてはオニと言ったり(長のいる国宝探しの話-Genocide-)守銭奴だと思っていたりと(ケダモノの国)畏怖の念を抱いていたようだ。

 

 

●師匠の相棒でいるためのお仕事
・車の運転。体調不良の際は師匠が運転してくれたが(殺す国)、利き腕とは別の腕を負傷した際は運転させられた(宝探しの話-Genocide-
・なぜか裸になって危険な狙撃兵の囮をさせられた(狙撃兵の話
・脅迫相手の追跡防止のため、わざわざタイヤのバルブを押して空気を抜く作業をさせられた(いい人達の夕べ
・料理。鍋を新調を提案したところ料理を押し付けられた(求める国
・温泉を信じない住人のため、裸になって温泉に入らされた(見つけてしまった国
・羆がでる国での夜、普段使わない大口径の銃を整備をさせられた(ケダモノの国
・羆の洞窟探検。先頭はもちろん相棒の仕事だった(ケダモノの国
・事件の黒幕であり師匠等に危害を加えようとする部隊長を銃で撃ち無力化した(ケダモノの国
・遥か崖下の師匠のため、断崖絶壁でハーネスを自分と銃にしっかり縛り付け、その体勢から銃を撃った(楽園の話
・敵を油断させるため、事前告知なく腕を刃物で切り付けられた(宝探しの話-Genocide-

 


●優しい国にて
   長い年月が流れ、相棒は師匠と別れ優しい国に収まった。それからは小さな店を構え、評判のパースエイダースミスとして余生を過ごしたようだ。そんな折、師匠の弟子であるキノが来店。キノが持っていた「カノン」を見て師匠の物と確信した。そしてかつて共にいた銃として「森の人」をキノに託し、国と運命を共にした。

 


●その他

・寒いのが苦手
・子供のころから霊感がある(森の中のお茶会の話)。それが師匠の弱点だと分かり、置いてきぼりにされそうになった際化けて出るかもと言いかけたが、殺意のオーラを感じやめた(殺す国
宝探しの話の冒頭、師匠より「〜あなたが運転手以外にも使えるということを、そろそろ証明してみなさい」と言われた。その後敵を油断させるため切られる役割を与えられ、"使えるということが証明された"のはなんとも皮肉である
・小説21巻ではたった4ページしか登場しなかった

 

 

 

[ 登場人物 ] 00:27 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.03.17 Saturday
スポンサーサイト

[ - ] 00:27 - | - | - |2018.12.09 Sunday









http://umidorinakoto.jugem.jp/trackback/452