キノの旅を総括したい

"世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい"
そんな世界を余すことなく総括する、キノの旅まとめサイト。ネタバレ注意


 
 〜 管理人コメント 〜

小説22巻を語るニコ生放送を
8/2(金)の23:00から行います
放送コミュニティはこちら


キノの旅データベース
作中言語解説記事
〜それぞれ公開中です


全話リストはこちら



キノの旅XXII
the Beautiful World
(電撃文庫)

   


 記事検索

 全話リストはこちら



 
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
         









































<< シズが登場するお話 全話リスト | main | キャラクター「陸」について >>
キャラクター「シズ」について

   キノの旅の第二の主人公で、コロシアムの時点で22歳の青年(続・絵の話より逆算)。キノに及ばないものの圧倒的な実力を持つ剣豪であり、元王子という経歴を持つ。王である父親を殺すためにコロシアムに参加するが、決勝戦でキノと対戦し敗北。しかしキノが王を撃ち抜いたことで意図せず宿願を果たした。その後はやりたいことを見つけるため、犬の陸と共に放浪の旅をしている。船の国以降はティーが仲間に加わった。

 

   シズが登場するお話一覧

 

 

 

●シズの信条
   不干渉を貫くキノとは対極で情に熱く、困っている人がいれば積極的に関わっていく。民を困らせていた盗賊を皆殺しにしたり(出典:たかられた話)、遭難した郵便局員の捜索を二つ返事で請け負ったりする(手紙の話)。これら行動理念はたかられた話でのシズの発言

「困っている人がいて、自分が助けることができるとする。その場合、自分がそれをするのに、あまり大きな理由が必要だとは思えない〜」

に裏付けられるものである。しかし、自己犠牲を貫き真実を民に説いたにも関わらず拒否されるということも多い(船の国電波の国)。だがそれに対し恨み節を言うわけではなく、常に己の信条に沿って行動している。

 


●能力
   武器は日本刀で(小説9巻人物紹介欄に記述あり)、相手がパースエイダーで武装していても刀により銃弾を弾くことができる。コロシアムにて観戦していた兵士が推察するに、相手の狙う先と目と指の動きで弾くようだ。そのため無類の強さを誇り、22人のパースエイダーを持った盗賊を全滅させたこともある(たかられた話)。

   また、はるか遠くの建造物が見渡し、陸曰く人間離れの視力を持っている(遺産の国)ともあるので、銃弾を弾く神業に一役買っている可能性がある。そのほか子供時代に王家で過ごした影響で絵の価値が分かるのと同時に(続・絵の話)、自ら絵を書くのも上手である(船の国)。

 

 


●生い立ち
   シズは王家の生まれで、叔父が王として国を統治しみなが質素に暮らすいい国の出身だった。だがシズが十五歳の時に父親がクーデターを起こし、叔父をはじめ親戚縁者を皆殺しにし王に成り代わった(王には二人の子供がいてうち一人がシズだが、もう一人がどうなったかは小説21巻を経ても明かされていない)。国から逃げたシズは復讐を誓い、父親を殺すために自分を鍛えた。犬の陸とはそんな時期に出会い(続・絵の話)、さらにそれ以前にバギーを戦場跡にて拾っている(川原にて)。

 

 

●ラファとの出会い
   実力をつけたシズは、復讐を果たすため陸とともに故郷へ向かった。その途中、ある少女に出会った。少女はラファと言い、シズの召使いを買って出た。最初はシズは拒否していたものの、しつこい申し出にシズが折れた。しかしそれは少女ラファの命を懸けた嘘であった。彼女は貧しい家族のためにシズから身売りのお金を得て、さらには自身の内臓も売り払い人生を捨てたのであった。彼女の命を懸けた行為を目の当たりにし、己も命を懸けて復讐をするという決意をより一層強くした(祝福のつもり)。

 


●コロシアムにて
   コロシアムに参加したシズは順調に勝ち進んだが、決勝戦にてキノが立ちふさがった。シズは刀でキノが放つ銃弾をことごとく弾いたものの、一瞬の駆け引きでキノに動きを封じられ勝敗がついた。シズは勝利してメダルを授与される時に王である父親を殺し、自分も殺されるつもりであった。しかしキノが王を撃ち抜き意図せず復讐を果たし、同時に生き延びることとなった。そのため、やりたいことが見つかるまで放浪の旅に出ることにした。

 


●船の国にて
   放浪の旅の折、シズは西の新大陸にわたることを決意、船の国に乗り海を渡ることにした。そしてティーと出会い行動を共にし船の国の危機を察知、放置する指導者の打倒を決意する。指導者側についた用心棒キノに再び敗北するものの、指導者がキノを倒されたと勘違いをし大陸へ行くことをやめると言い出したため、キノと共闘し指導者を追い詰めた。この国の王になるつもりかと言う指導者の問いに、必要ならとシズは答えた。ロボットであった指導者はそれを聞くと自壊。シズは船の国を陸地につけ、民に船の国の破滅と新天地を説いたが、現状維持を望んだ民から拒否、さらには親代わりであった指導者を倒したことでティーに刺され負傷した。しかしそれでもシズはティーに助け合っていこうと言い、ティーはそれを受け入れた。

 


●新しい仲間ティー
   負傷から回復したシズは、ティーという新たな仲間を得て再び旅にでることにした(電波の国)。いままでシズは自分がやりたいことを見つけるという考えを元に定住地を探していたが、これからはティーが暮らしやすい国であることも条件に加わった。ティーは基本的に無口であるが、突然突飛な行動に出ることが多い。時にはそれを諌めつつ、年上として教育を施している。

 

[ 登場人物 ] 00:50 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.02.17 Saturday
スポンサーサイト

[ - ] 00:50 - | - | - |2019.10.05 Saturday









http://umidorinakoto.jugem.jp/trackback/446