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キノの旅十九巻第六話 贋物の国 感想

●贋物の国 -Trade Make-
一言でいうなら:贋物の贋物なナイフが出来のいい話
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:数ページ

 

 

あらすじ
   動物の解体や料理で使うナイフを新調したい、使っていたのは「トオレン」という有名ブランドで良いナイフだったが、研ぎ過ぎて刃が痩せちゃったとキノが言った。金物屋に行くとトオレンのナイフがあると言われたが、キノは買わなかった。それらは贋物(にせもの)で性能も見合わないものだった。次の日も金物屋で探したがどれも粗悪品だった。キノが困っていると、それを見た店主がキノが貧乏人だと誤解し、ここへ行くと良いとある住所を教えてくれた。


オチ
   そこにはこの国のトオレンのさらに贋物を作っている男がいた。彼は秘密厳守と言い、さらに本物に負けたくないから一生懸命ナイフを作っているとのこと。キノはそのナイフを買い、結果的に安値でトオレン以上のナイフを手に入れることができた。数日後、キノは贋物のナイフを卸している商人に会い、情報料と引き換えに彼の存在を教えた。


感想
   贋物の贋物な方が出来が良かったお話。価値の分かるキノがそれを見つけたおかげで、腕のいい職人の仕事が増えそうだ。現実世界においても高級ブランドが出回っている。昔、ブランド物を持っている人にその持っているブランドものは本物かと鑑定するニュースコーナーがあったが、今もあるのだろうか。番組では贋物のブランドを持っていた人がショックを受ける展開となるのだが、よくよく考えればショックを受ける必要があるのかなと思う。もちろん高い金額を払って偽物をつかまされたという事はその分お金を損したということになるが、知らなければそれまでだし、その価値を見分けられる人も鑑定人やブランド関係者と限られている。つまり、偽物だと知らないままであればさして困らない。まあ一番悪いパターンとしては鑑定人レベルの目を持つセレブな方に、偽物を持っている所を見られ蔑まされるという展開か。

 

 

キノの容姿と装備:ナイフ
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:44)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:244)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:52)
国の技術レベルと特産物等:不明
収穫:性能のいいナイフ・商人への情報料

 

[ 小説第19巻 ] 01:44 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.24 Sunday
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[ - ] 01:44 - | - | - |2020.03.25 Wednesday









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