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キノの旅十六巻第四話 血液型の国 感想

●血液型の国 -Blood Typo-

一言でいうなら:血液型診断が間違って伝わっていた国
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約10ページ
備考:証明書にキノの容姿記述

 

 

あらすじ
 しりとりをしていたせいでエルメスと妙な会話をしていたが、キノは入国が許可され異邦人証明書を受け取った。そこには一型と大きく書かれていたのでこれは何かと聞くと、血液型だという。それを見て入国審査官がキノに、ちょっとかわっていると言われるでしょうと言ってきた。
 それを皮切りに国に入ってからそこらじゅうで、血液型になぞらえた会話が繰り広げられた。本屋に寄ってみると目立つ棚には血液型関連の本がずらりと並んでいた。住人に事情を聴いてみると、元は外国より「血液型がわかる本」という本が伝わり、それがよく当たっていたため、それをもとに多くの研究がなされ今に至るという。キノは旅に必要ではないものにお金を使いたくなかったので立ち読みで済ますつもりだったが、住人達から強引にプレゼントされた。

 

オチ
 出国ししばらくたつと、トラック二台と数人の男達が野営地を造っていた。彼らは企業の一団とその護衛だという。何をしているのかと聞くと、「血液型がわかる本」という書籍に誤植があったので回収・交換していたのだった。正確には血液型四つの項目の順番が間違っており、まるで別の血液型の診断結果がそれぞれに記載されていたのであった。
 キノはみなさんに聞いてほしいことがあると言った。

 

感想
 結局のところ血液型占いは役に立たないというお話。一番最後で真実を述べるキノは珍しいと思う。管理人の中では「レールの上の三人の男」でのスルーが印象強い。真実を知った一同はこれからどうするのだろう。

 

追記

 英題がBlood Typoであり血液型を意味するBlood Typeではない。typoとは誤植を意味しており、似たスペルとして掛けているのである。(参考URL:「typoの意味・用例|英辞郎 on the WEB:アルク」https://eow.alc.co.jp/search?q=typo

 

 

キノの容姿と装備:氏名キノ(ミドル・ファミリーネームなし)・生年月日不明・髪の色黒・瞳の色ダークブラウン・パースエイダー二丁・血液型一型
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:37)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:217)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:47)
国の技術レベルと特産物等:現代
収穫:誤植のある血液型本

 

[ 小説第16巻 ] 21:42 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.10 Sunday
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[ - ] 21:42 - | - | - |2019.06.09 Sunday









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