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キノの旅十五巻第四話 フォトの日々 感想

●フォトの日々 -the Beautiful Moment-
一言でいうなら:安住の地に辿り着く話
名言:「よく考えろ。その金で救える人だって、いるだろ?」

 

登場人物:フォトとソウ
話の長さ:約30ページ
備考:他の話とリンク(雲の前での後日談)

 

 

「あの日から」 -Since I was Born.-

 

あらすじ
 ソウ(モトラド)のご主人はフォトという17歳の女性。


 フォトは生まれたときには親と祖母がいたが、流行病で死に孤児となってしまった。孤児院に引き取られたフォト(当時は別の名前だった)はよい子に育ったが、生まれた国で宝石の採掘高が足りなかったせいで、宗教国家の教祖様から商人達に売り飛ばされてしまった。商人からは奴隷として扱われ、ひどい仕打ちをうけた。しかしソウは「人類皆仲良し」といったような故郷の教えを信じ耐えていた。そんな最中、商人達は毒にあたりフォト一瞬躊躇し止めることができなかった。そしてフォトは一人生き残った。


 そして話し手ことモトラドのソウにフォトは出会った。ソウはフォトに金目のものを集めるよう説得し、生き残るためにおぼつかないトラックの運転で旅立った。ソウはその時名前のなかったフォトのために「×××××・×××××」と命名、旅は十日以上続いた。その間さまざまな景色を見て、この景色を絵に閉じ込められたらいいのにとフォトは言った。


 燃料が尽きかけ、いざとなったら自分を置いて生き抜けとフォトに言った矢先、ついに国を発見した。その国はとても理想的な国であった。入国してしばらくすると、背広の男女の一団がフォトに事情を聴きたいと話しかけてきた。ソウはフォトを守るために嘘の話をするつもりだったが、フォトは洗いざらい真実をしゃべった。ソウは肝を冷やしたが、背広の人はそもそも商人達の存在を知っており、それをフォトの話と照らし合わせ納得したのであった。そしてフォトが持ち出したトラックの物をオークションに出し、それをフォトの資産にすることを提案。それを承諾したことでフォトはお金持ちになった。


 お金を寄付すると言い出したフォトだったがなんとかなだめ、とりあえず住処を購入することにした。仕事がしたいというフォトに、ソウはあえてオークションから外したカメラについて教えた。フォトはカメラにのめりこんでいき、ソウに乗って撮影をして回った。そのうち、写真を撮ってくれる少女がいるというふれこみで、報酬を出すので写真を撮ってほしいと依頼が来るようになった。そして家に写真撮影引き受けますと看板を立て、ついに店としてやっていくことになった。


 そのうち彼女は、ソウが名づけた「×××××・×××××」ではなく、「フォト」とみなから呼ばれるようになった。

 


感想
 フォトは苦難と幸運の末生き残った。そして運良くいい国にたどり着き写真屋として店を構えることなった。ソウが憂慮するように、キノの旅シリーズの傾向からしてみればとても幸運なことである。


 この国では国土は広く高層ビルはないが、巨大なドームがあるという。確かいままでの国でそんな国があった気が。ドームだけならプライバシーゼロの「国境のない国」が挙げられるが、さすがに違うであろう。またシズが後にこの国へ入国する(渡す国)ので、少なくともシズが過去に来た国ではない。

 

[ 小説第15巻 ] 05:29 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.08 Friday
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[ - ] 05:29 - | - | - |2019.04.18 Thursday









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