キノの旅を総括したい

"世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい"
そんな世界を余すことなく総括する、キノの旅まとめサイト。ネタバレ注意


 
 〜 管理人コメント 〜

小説22巻を語るニコ生放送を
8/2(金)の23:00から行います
放送コミュニティはこちら


キノの旅データベース
作中言語解説記事
〜それぞれ公開中です


全話リストはこちら



キノの旅XXII
the Beautiful World
(電撃文庫)

   


 記事検索

 全話リストはこちら



 
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
         









































<< キノの旅十五巻第二話 マニアの国 感想 | main | キノの旅十五巻第四話 フォトの日々 感想 >>
キノの旅十五巻第三話 過去のある国 感想

●過去のある国 -What We Have Taught.-
一言でいうなら:無人の国に住み着いた話
名言:「(早起きを否定するエルメスに)そんなことはない! エルメスはやればできるモトラドだと思う! さあ、昔を思い出すんだ! 明日から自信を持ってよろしく」

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約20ページ

 

 

あらすじ
 これから向かう国は、師匠になぜか人のいない美しい廃墟だと聞いた国であった。誰もいないならそこに住むのか、なら二人ではさびしい、それならカノンに喋ってもらおう、エルメスとカノンが仲良くなって結婚したら子供の名前を考える、そんな会話をしながら目的の国を見つけた。
 見つけた国には普通に人がいた。旅人が来たと行くことでお祭りになり、豪華な食事がふるまわれた。だがこの国は八百年ほど前から存在し、それまでの間留守をしたことはないという。不思議がりながらも国を見学、出国しようとした矢先、国で一番長生きの長老と呼ばれる老婆がキノに会いたいと言ってきた。

 

オチ
 老婆によると師匠の言う通り元はこの国は無人で、老婆自身も含めた祖先である重犯罪者百人が見つけ住み着いたのだという。そのため国で伝わっている歴史は嘘であり、後からすべてをでっち上げたものだった。さらにその歴史の決め方とは発言した声が大きくて議長が聞き取れたものという決め方だった。そして老婆は元の持ち主が帰ってくるのではないかと恐れており、真実を知る者は自分だけで、子孫達は事情も知らないままになる。なのでせめて旅人さんだけは覚えておいてほしいと言う。
 老婆と別れキノ達は出国した。キノが"本当の歴史"ってなんだろうねと言うと、エルメスは"そこにいるみんながそう思っていること"でしょ?と言った。そしてキノも何か歴史を作れば自慢でき、お金持ちになれるよとエルメス。そんなつもりはないがエルメスの歴史を作ってあげるとキノは言い、早起きするエルメスの歴史を作ってあげた。エルメスは無言になった後、その過去いらないと言った。

感想

 誰もいない国。いったいなぜそんな国ができたのか。別の国では占い師のお告げに従い遺棄した人々もいたが(つながっている国)。名言で書いたようにキノは「!」を使いエルメスに発破をかける。キノが「!」を使うなんて初めてではないだろうか。
 エルメスとカノンの結婚し生まれた子供の名前…。なにかいい名前を考え付いたらここに書こう。それぞれ関連性がある名前が適しているはずだ。追記、「パッヘルベル」なんてのは? 少し長いから愛称はベルで。由来は「パッヘルベルのカノン」より。カノンにつながりがあり、エルメスはギリシャ神話の神様の名前から来ている人名?で、パッヘルベルも人名なので。

 

 

キノの容姿と装備:コート
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:36)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:48)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:45)
国の技術レベルと特産物等:現代
収穫:羊の丸焼き等振る舞われた食事

 

[ 小説第15巻 ] 00:25 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.08 Friday
スポンサーサイト

[ - ] 00:25 - | - | - |2019.10.05 Saturday









http://umidorinakoto.jugem.jp/trackback/303