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キノの旅十四巻第十一話 卑怯者の国 感想

●卑怯者の国 -Toss-up-
一言でいうなら:テロ逮捕に協力する話
名言:「"常に油断するな"ってことさ。相手は一人じゃないかもしれないし」


登場人物:キノとエルメス、ライヤ、トルス
話の長さ:約40ページ
備考:初出PS2キノの旅同梱ブックレット・戦闘あり

 

 

あらすじ
 キノは野外カフェでランチ後のお茶に勤しんでいた。するとある男と一瞬目が合った。そしてその男はケースを置いて立ち去った。キノは勘違いであればいいと思いつつエルメスと共にその場を離れると、ケースが爆発した。
 警察が来るとライヤと名乗る女性刑事が現れた。差し出された写真からさきほどの男を教えてあげた。次の日、湖付近で例の男が車に乗っているのをエルメスが目撃した。この先の湖畔の家がアジトのようだった。キノは報償がもらえるかもしれないので通報することにした。再びライヤと警察官達が現れた。これから突入するがライヤは上司の刑事に止められた。ライヤは抗議するが聞き入れられなかった。突入の様子を見たキノは一応アドバイスを言ったが、思っていた通り聞き入れられなかった。そして目の前で家が爆発。例の男はボートで逃げ出し、さらにはこちらへ威嚇射撃をしてきた。
 次の日、ライヤが朝ごはんを兼ねた事情説明をしてきた。実は犯人はライヤと同じ村の出身で、射殺命令を実行される前に逮捕したいのだという。出国しようとする旅人を待ち構えているという目論見通り、例の男が現れた。ライヤは彼をトルスと呼びかけ、トルスは幼馴染だと気付いた。トルスは爆弾を持っているといったが、キノはトルスの目的がエルメスで、旅人に成り代わり国を出ようとしていると見抜いた。そしてライヤは子供のころに遊んだような決闘をしようと言った。コインが落ちる瞬間に撃って立っていたほうが勝ちというルールだったが、ライヤはコイン飛ばしたと同時に撃つという卑怯な不意打ちをし勝った。

 

オチ
 キノは出国する際警察を呼ぶといいこの場を後にしようとした。するとライヤは背を向けたキノに銃口を向けた。そして銃声。トラックのフロント越しにライヤを視認しキノが撃ったのであった。キノがここまで話に乗ったのは、ライヤが払った宿代と食事代の恩。そして台無しになったお茶の恨みであった。
 後日新聞でなぜか爆弾魔が木に縛られており捕まったとニュースが報じられた。さらに女性刑事も同様に縛られており、家宅捜索の結果同郷の人達の依頼で爆弾魔を匿おうとしていたことが発覚した。それをした者の正体は不明であった。

 

感想
 複雑に事情が絡みあうテロ事件に関わった話。キノは油断することなく事態に対処、味方かと思えたライヤも返り討ちにした。ほんとうにキノの洞察力には驚かされる。

 

追記

 例によって2ちゃんねるのレスにて、ライヤ=Liar=うそつきなのである。

 

 

キノの容姿と装備:十代中頃・黒いジャケット・カノン
エルメスの言い間違い:なし、出し惜しみを負け惜しみと言い間違えたかに見えたがエルメスは正しく言った模様 (累計言い間違い数:35)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:48)
キノが危害を加えられそうになった回数:2(累計数:45)
国の技術レベルと特産物等:現代
収穫:ライヤが払った宿代と食事代

[ 小説第14巻 ] 23:50 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.04 Monday
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[ - ] 23:50 - | - | - |2020.03.25 Wednesday









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