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キノの旅十四巻口絵第一話 情操教育の国 感想

●情操教育の国 -Do What We say!-
一言でいうなら:子供の教育するうえで大切な事
名言:「自ら、模範を示さなければならないんだよ。〜」


登場人物:師匠と弟子、キノとエスメス
話の長さ:数ページ
備考:複数主人公・管理人が好きな国

 

 

あらすじ
 国に入ると住人の大人に、この国の子供達が反抗的で手に負えない、いろいろ習わせてるのに効果がないのでいい意見はないかと聞かれた。師匠はパースエイダーを習わせるといいと言い、その後師匠達は出国した。

 それをして酷いことになると分かっていて言ったんでしょとエルメス。そうかもねとキノ。そしてキノ達は話題の国に入国しようとすると、過去に殺人事件が多発したという理由でパースエイダーの持ち込みは禁止だった。そして入国すると、そこでは子供達がニコニコと伸びやかにすごしていた。彼らは楽器を演奏したり絵を書いていたり自発的に動いていた。それを見守る大人達も穏やかだった。


オチ
 どんな教育方針なのかと初老の男に聞くと、「"強制はしない"」と切り出し、良いことであれ悪い事であれ、自ら模範を示さなければならないのだと言った。あなたはどちらの模範を示したのかと問うが、答えは返ってこなかった。


感想
 過去にひと悶着あったとはいえ、これほどまでにうまくいっている国はキノの旅では珍しい。シリーズではキノと両親の問題など子供と大人の対立が描かれることがあるが、この話こそ大人と子供の関係の終着点である。
 社会には上下関係がある。管理人だって納得のいかない事はやりたくない。そんな時、それを指示した人が自ら模範行動をし、その正しさを認識させてほしい。

 


殺害人数:0
国の技術レベルと特産物等:現代
収穫:なし

[ 小説第14巻 ] 02:29 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.09.02 Saturday
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[ - ] 02:29 - | - | - |2019.10.05 Saturday









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