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キノの旅アニメ一期第三話(その3) 悲しい国 感想

●悲しい国 -(なし)-
登場人物:キノとエルメス
本編約7分
備考:アニメオリジナル

 


あらすじ
 誰かが悲しげなフレーズをうたっていた。悲しげだとゴンドラに乗ったキノとエルメス。これは悲しみの詩(うた)であり、この国は悲しみを伝え続ける悲しい国なのだと男のウンディーネが言う。
 遠い昔、この国にはある詩人いた。この世を美しさを説き、それによりみなが力をもらっていた。しかし当時の王が意地悪な心から詩人に悲しみの詩を作ってみるように言った。悲しみを知らない詩人は悩み続け、それを見かねた妻は自殺した。詩人に悲しみを教えるためだった。そして詩人は悲しみの歌を完成させた。悲しみの歌を聴いた王はあまりの悲しみに王宮の奥に引っ込んだ末、病気になり死んでしまった。それでも詩人は悲しみ詩は止まらず、国を覆い続けた。
 そして十年後、詩人が死に国はようやく悲しみから解放されたかにみえた。だが再び悲しい歌が聞こえた始めた。14歳になった彼の娘が父と全く同じ悲しい詩をうたい始めたのだった。それ以来この国では悲しみを忘れないために、十年ごとに14歳で最もいい声の少女に悲しい詩をうたわせるようになったのだという。

 

オチ
 悲しみ詩を書き取った本が、遠い国に伝わり、そこでは予言の書と言われありがたられているらしい。

 

感想
 原作小説には「悲しみの中で」というエピソードがあるが、それとはまったく異なるアニメオリジナルの話。なかなか感心する展開なうえ、オチも逸品。

 

 

キノの容姿と装備:茶色のコート
エルメスの言い間違い:なし

 

[ アニメ1期 ] 20:40 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.28 Monday
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[ - ] 20:40 - | - | - |2019.04.18 Thursday









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