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キノの旅XXII
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キノの旅十二巻第七話 手紙の話 感想

●手紙の国 -the Weak Link-
一言でいうなら:命を懸けた手紙の話
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約20ページ

 

 

あらすじ
   寒波の荒野でシズは双眼鏡を見渡し、目標を見つけ出した。

   昨日のこと。入国した国は科学技術の発展がゆるやかな国で定住は叶わなかったが、ある郵便配達人が遭難したらしく馬車しかないこの国の代わりシズの車でその配達人を探してほしいとの事だった。シズは承諾しついに彼を見つけた。
   彼の元に駆け寄るが、手紙をと言い残し彼は死んだ。彼の手元には手紙があった。もし手紙を燃やしていれば助かったかもしれなかった。シズは遺体と手紙を持って国に戻り、郵便屋の仲間の元に届けた。彼らは泣き、残された手紙は送り主に詫びを入れつつ届けることとなった。シズはそれを見守ると言った。

   たいていの受取人は配送遅れを気にせず受け取ったが、なかには叱咤する受取人がいた。だが規定により事情は話すことはできない。受取人は叱咤を続けるが、それを見守っていたシズを見たことで事情を察知し、最後に感謝の言葉を述べて手紙を受け取った。

しかし最後の手紙だけは受取人である女性は受け取ろうとしなかった。送り主は家庭内暴力の末に離婚した元旦那であり、有罪の末隣国に移住したものの自己弁護を繰り返すばかりの男だった。しかし珍しく口を開いたティーは、何度も女性に「よまないとだめ」と言った。女性は手紙を受けとった。


オチ
   女性は歓喜した。元旦那が事故で死んだのであった。


感想
   まあ結果オーライというやつなのでしょうか。死んだ配達人の命は無駄ではなかったのだから良かった。

 


殺害人数:0(シズの累計殺害人数:27)
シズの主張が認められなかった回数:0(累計数:5)
国の技術レベルと特産物等:近代
収穫:遭難した男を発見した報酬

[ 小説第12巻 ] 23:24 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.25 Friday
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[ - ] 23:24 - | - | - |2019.10.05 Saturday









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