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学園キノ6巻が2019年10月
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キノの旅アニメ一期第一話 人の痛みが分かる国 感想

●人の痛みが分かる国 -I See You-
登場人物:キノとエルメス
本編約20分
備考:他の話の言及(優しい国)

小説版「人の痛みが分かる国」ページ

 

 

あらすじ
目の前にある道が崖によって通れなくなっていた。教わった地図通りではなく騙されたとエルメス。迂回を試みるキノ。すると目の前で崖が崩れ地形がかわった。なんとか道らしき道を渡りキノは国に近づいた。
入国審査のための建物入ったが、機械しかなかった。門から国に入ると機械がパンフレットをくれた。レストランに入ったが、ここでも仕事を機械がこなしていた。ホテルに入ったがとても豪華なのにとても安かった。人はどこにおらず、仕事は機械が全自動で行っていた。
スコープで人を探すと家の庭に人が居た。だが彼らは外に出ておらずみんなひとりだった。ホテルに戻り、キノとエルメスは滞在期間三日間ルールの話をした。エルメスが三日以上滞在しようとした国は一つだけだったと言う。キノは三日間ルールについて、それだけいればその国がだいたい分かる等があるが、それは嘘であり本当は長くいればそこにいついてしまい旅人じゃなくなるのが怖いんだといった。
人が住む区域に行くと、キノを見た男は逃げ出した。別の近くで作業をしていた男に話しかけると、男は驚いて家の影に隠れた。男は家の影からキノに私の思ってことが分からないのかといった。そしてキノが旅人だと分かると合点する男。キノは事情をうかがった。
過去に国の科学者が人間同士の思いを直接伝えられる液体機械を発明した。それを国中の人が飲んだ。男はそのおかげで片思いだった人と結ばれたのだが、知られたくないことまで知れてしまうことが分かった。そして国は崩壊した。そこで国の住人はみな離れ離れになって暮らすことになったそうだ。
最後にキノは花を見てなにか想いを伝えるそぶりをし、男がそれに気付いた感じ穏やかな表情になった。そして二人は別れた。その後、別の家で男の庭にあった花と同じ花が植えられているのを見つけ、この家に男の恋人がいるのではと思いつつ、国を出国した。

 

感想
物語のはじまりからして小説とストーリーが異なる。小説版では崖なぞなく、お腹を空かせたキノがすんなりと入国を果たす。
キノを出迎えた機械は小説では詳細な記述がない。管理人の想像ではもっと未来チックなものかと思っていたのだが、アニメではレトロな機械であった。
三日間ルールの会話でエルメスが、三日間以上滞在したかった国は一つ(優しい国)しかなかったと言う。これは小説にはないが時系列考察の上で重要な手がかりである。
さらに三日間ルールの真の理由は"いつく"ことで旅人でなくなるのが怖いと言うが、小説版にこの旨の記述があったことは一度もないはずである。ほかにも、アニメでは「液体機械」と言われているが小説では「薬」としか記述されていなかったり、男と恋人の出会いが片思いから始まっているなどなど、小説版との設定の差異が多くみられる。こういった違いは管理人の思い描くキノ像と差異がうまれていく。いいことかもしれないしわるいことかもしれない。

 


キノの容姿と装備:スコープ・カノン・森の人
エルメスの言い間違い:ミシンぜんしん:→正:以心伝心(小説未登場)

 

[ アニメ1期 ] 23:44 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.22 Tuesday
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[ - ] 23:44 - | - | - |2020.03.25 Wednesday









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