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キノの旅七巻エピローグ・プロローグ 何かをするためにb・a 感想

●何かをするために -Life goes on.-
一言でいうなら:初代キノの母親に殺されかけた話
名言:

「いいえ、止めません。なぜならこれは、あなたの人生ですから。しかし、必ずしもそれがいい結果をもたらすとは限りませんよ。―もっとも、悪い結果をもたらすとも限りませんが」

「もう君は、このことで泣かなくてもよくなったってことさ。―終わったんだよ」

 

登場人物:キノとエルメス、師匠
話の長さ:約70ページ
備考:他話とリンク(長のいる国

一期アニメ劇場版「何かをするために」ページ

 

 


bパートあらすじ
   キノの帰りを師匠が出迎えた。キノは、すべきことは済んだがこれからどうすればいいのかと師匠に聞いた。師匠はそれは自分で考えるしかないと言った。キノは強くなりたいのと旅の話を聞かせてほしいと師匠に言った。

 

 

aパートあらすじ
   十代前半で長い髪の少女ことキノは師匠の元で暮らしていた。そこでキノは射撃やモトラドの訓練を受けていた。そんな折商人が訪れ、初代キノが着ていた茶色のコートを見て知っていると言った。このコートは近くの国のもので旅人の定番なのだという。キノはその国へ行くことを決意した。師匠に伺いを立てると、あなたの人生ですからと止めなかった。だがいい結果をもたらすとは限らないと付け加えた。

 

   キノはエルメスを操縦し目的の国に辿り着いた。門番に茶色のコートを見せると記載してあった住人番号から身元が分かった。そして初代キノ唯一の肉親である母親の元に案内された。するとキノは必死になって母親に事情を話し、謝った。それを聞き終えた母親は初代キノの事を思い出しつつお茶を用意してくれた。キノは出されたお茶を飲んだ。すると視界が揺らいだ。しびれ薬が盛られていたのだ。そして母親がキノの首を絞めてきて、あなたがいなければ息子が死なずに済んだと言った。キノは朦朧とした意識の中でパースエイダーを取り出し、二度も殺されてたまるかと母親を撃った。

 

   気が付くとキノはベットで横になっており、エルメスが脇にいた。髪に違和感があり鏡を見ると、髪が短くなっていた。現れた中年女性と老人によると、返り血を残さないため切ったそうだ。キノが自分の罰を聞くと国外追放になることが分かった。そして老人は名言を言った。

   さらにキノは茶色のコートを渡された。母親が死ぬ前にキノに贈呈するようメモに書き留めておいたそうだ。

 

 

感想
   老人の名言がとてもいい。おつかれさまと言ってあげたい。キノは母親に真摯に謝罪したのだが、結果殺されかけてしまった。師匠の助言通り、やりたいことが必ずしもいい結果になるとは限らなかった。しかし行動したことでキノはこの件に対し一区切りつけることが出来た。

 

   キノは練習用に使ったことのあるカノンを持っていくように言われた。そして予備がもう3丁あるとのことだった。本エピソードは一期アニメ化の際に劇場版が製作されている。約30分の作品であるが、原作との設定に大きな違いがある。

 

 

追記

   話の前半、キノは自分の名前をキノだと自覚していない。小説の文体をよく見てみると、キノの説明する文章は「少女」で統一されている。しかし、殺されかけ目覚めてからは「キノ」に変更されている。物語の展開に沿った変更である。参考URL:2ちゃんねる「時雨沢恵一総合スレ11」https://book.5ch.net/test/read.cgi/magazin/1053681663/497-

 

   初代キノの住民番号が登場する。四八四〇二の一五八五五(48402-15855)である。著者は数字に意味を込める場合があるので、なにか気付いた方がいたらコメントいただきたい。

 

 

 

キノの容姿と装備:十代前半・緑のジャケット・白いシャツ・リヴォルバー(カノン)
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:13)

ただしキノの言い間違い:うっかりくる→正:しっくりくる(このことを茶化す意味でエルメスが言い間違いをし始めた可能性)
殺害人数:1(キノの累計殺害人数:20)
キノが危害を加えられそうになった回数:1(累計数:25)
国の技術レベルと特産物等:近代
収穫:初代キノのコート・黒のジャケット・黒いパンツ・銀色のフレームのゴーグル・鞄

 

[ 小説第7巻 ] 19:14 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.14 Monday
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