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キノの旅XXII
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キノの旅四巻第八話 認めている国 感想

●認めている国 -A Vote-

一言でいうなら:投票されなかった人を裏で始末する国
名言:「"ああ、タダだったのか……。どうせなら大したことのないケガでもして、病院で健康診断でも受けておけばよかった。注射は嫌いだけれど"」

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約30ページ
備考:防寒着を売却

 


あらすじ
   入国した国では投票されない=いらない人は処分する「投票祭り」なるものあった。だがいままで投票されなかった人はいなかったらしい。ホテルのオーナーがそう話してくれると大声で笑った。息子らしき従業員が静かにしてほしいと諭したが、オーナーは怒鳴り返した。

 

オチ
   次の朝オーナーが死んだ。国王と医者と看護婦しか知らないことだが、実は投票されてなかったので彼らが殺したのであった。
   だがキノはそんなことよりも、無料で診察を受けチャンスだったことを悔やむのであった。

 

感想
   安直に考えるのであればいいかもと思ってしまう国。ところで物を捨てられない話の時にキノが、いつか会った物書きが本が捨てられなくて喘いでたと言うが、今後登場したりするのだろうか?

 

追記

   時間を置いてから感想を読んでみると、「安直に考えるのであればいいかも〜」と書いたのは迂闊だったかなと思う。ただこれが管理人の正直な気持ちである(詳細は好きな話のランキングページにて)。ただ過激そうに思える意見を公にする必要ないかなと思い、さきほどの「迂闊」という単語を使わせてもらった。この件について語ろうものなら管理人の人生観に関わってくる。
   初めて記事を書いたときは気に留めていなかったのだが、物語の最後、キノが防寒手袋を売ってしまい後悔する場面がある。つまり、いらないと思っていても忘れているだけで実は必要になるということか。そしてそれはオーナーについても同様なのであろう。

 


キノの容姿と装備:十代半ばほど・茶色のコート・ゴーグル・カノン
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:8)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:6)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:15)
国の技術レベルと特産物等:現代・間引きシステムと福祉
収穫:お祭りでの食事・安値で必要物資購入・いらなくなった防寒着が横暴なオーナーのおかげでかなり高く売れた

[ 小説第4巻 ] 21:44 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.10 Thursday
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[ - ] 21:44 - | - | - |2019.06.09 Sunday









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