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キノの旅三巻口絵 愛と平和の国 感想

●愛と平和の国 -Power Play-
一言でいうなら:歌で戦争を防いでいるつもりの話
名言:「戦争のことしか考えてない国も、戦争のことを考えていない国も、お断りだな」


登場人物:シズと陸
話の長さ:数ページ

 

 

あらすじ
   辿り着いた国には城壁がなかった。この世界では国は城壁があって当たり前である。シズが落ち着かない様子で国の指導者に事情を聴くと、この国はいままで戦争があったがすべて平和的に解決しているという。そしてタイミングよく敵軍が現れた。すると国のコーラス隊が敵兵の前で平和の歌った。最初は固まっていた敵兵だったが、そのうちに声援を送ったり楽しそうにはしゃぎだした。
   シズが出国すると、さきほどの敵軍団を見つけた。

 

オチ
   軍司令官によると兵士達は宣戦布告なんて知らず、慰安という名目で国に来ただけであった。そして別の大国を見据え、その大国がさきの国を攻撃しようものなら属国防衛という大義名分のもと戦争し、勝利を収めるとのことだった。

 

感想
   やっぱり歌程度では戦争は止められないというお話。シズが城壁がないことが落ち着かないと言っているが、キノの旅の世界では国の技術レベルに関係なく城壁があるらしい。現実世界において城壁は中世ではそこらじゅうに存在したが、火薬と大砲の発展により陳腐化してしまった。そしてその役割は要塞や塹壕が担うことになった(参考URL:ウィキペディア「城壁」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E%E5%A3%81)。日本国内で最後の攻城戦が行われたのは、ちゃんと調べたわけではないが西南戦争のはず。2016年4月の熊本地震の際、メディアによく取り上げられた熊本城あたりか。

 

追記

   「×××××」という記述が登場。一巻のキノの本名以来の登場である。今回の場合は国家体制にあたる言葉のようだ。

 


殺害人数:0(シズの累計殺害人数:2)
シズの主張が認められなかった回数:0(累計数:1)
国の技術レベルと特産物等:近代(イラストから察するに)
収穫:なし

[ 小説第3巻 ] 19:49 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.06 Sunday
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[ - ] 19:49 - | - | - |2020.03.25 Wednesday









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