キノの旅を総括したい

"世界は美しくなんかない。そしてそれ故に、美しい"
そんな世界を余すことなく総括する、キノの旅まとめサイト。ネタバレ注意


  〜 管理人コメント 〜

新アニメ放送間近。それまでに
なんとか小説全話をまとめたい



 
CATEGORIES
 


SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
         
 記事検索
サイト誕生から間もないため不安定
なければ「全話リスト」からどうぞ







   
<< キノの旅二巻第六話 帰郷 感想 | main | キノの旅二巻第八話 優しい国 感想 >>
キノの旅二巻第七話 本の国 感想

●本の国 -Nothing Is Written!-
一言でいうなら:作家になるために旅に出る話
名言:
「そうですね。でも、あまり考えすぎないように。考えるだけで、終わってしまわないように」
「〜。どんな時でも、他の生物ではなく、自分が生き残ることを最優先にしてください。〜」

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約20ページ
備考:口語がメインの話

 


あらすじ
読書が盛んな国で、キノは珍しく図書館のハシゴをしていた。暇なので昼寝したエルメスは、珍しくキノより早く起きた。キノが起きると寝ている時に見た変な夢を話した。キノが本を図書館に返却すると、ある国の住人が話しかけてきた。キノが読んだ本について長々と評価し始めた。すると別の人がやってきて議論をはじめた。キノは一応断りを入れてその場を去った。
図書館を出るとエルメスを物色している男。なんでも彼は旅に出たいという。理由はこの国では本の評価が盛んだが、自ら書くと言う考えがまるないからである。だが男は旅の知識もなければ自転車にも乗れない。それならとキノは、この国で暮らすしかないと言う。
キノが出国すると先の男がいた。自転車に乗れなくても自分の足がある、雪が得意のスキーを使ってみると男。キノは最低限の旅の知識を教える。
男と別れ、あの人うまくいくと思う?とエルメス。一回沈黙した後、いいや思わない、物事を成し遂げられるのは十人中一人成功させればいいほうだとキノ。前に師匠に言われた言葉と同じだとエルメス。
「そうさ。だからー」を最後に物語は終わる。

 

感想
備考にも書かれているが、この話は口語のみで構成される。今後の話でもいくつか口語のみの話があるが、初登場なのはこの話である。
本と言えば、今後の巻で本を大量に捨てたという国がある。
この話の前は「帰郷」で旅に失敗した話の次にある。そして、キノは旅の困難を十分理解し旅に出るのを思い届ませようとしている。だが男はやはり旅に出た。人間は困難なことでも理想を夢見て進みたくなる生き物のようだ。
本作は「そうさ。だからー」で終わる。この終わり方は読んだ人に委ねるということである。キノは何を言いたかったのであろうか。「だから」という言葉を使うのということは、「既に行動した」という旨が来るのが自然だと思う。管理人が思いつくのは「そうさ。だから(成功確率は低いけど、できれば成功してほしいので)出来るだけアドバイスはした」といった感じである。

 

こぼれ解釈:管理人のツイッターでの舌足らずな考察

https://twitter.com/umidorinakoto/status/893096314438688768

https://twitter.com/umidorinakoto/status/893096503392075776

https://twitter.com/umidorinakoto/status/893096656052207616

 


キノの容姿と装備:不明
エルメスの言い間違い:下手の考え休んでニヤリ→正:休むに似たり(累計言い間違い数:5)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:6)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:8)
国の技術レベルと特産物等:近代か現代
収穫:たくさん本が読めた

[ 小説第2巻 ] 22:07 - | comments(0) | - |2017.08.03 Thursday
スポンサーサイト

[ - ] 22:07 - | - | - |2017.09.24 Sunday