キノの旅を総括したい

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キノの旅 the Animated Series
中巻(初回限定生産特典ドラマCD)


 
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キノの旅宗ヾ響曄淵優織丱譴△蝓

●キノの旅 -the Beautiful World-
「あなたのその悲しみは やがてあなたになる」 -Do You Love You?-
発売日:2005年10月25日
登場人物:キノとエルメス、シズと陸とティー、師匠と弟子

 

この巻について
前の八巻で助け合うことを決めたシズと陸とティー。彼らの旅がこれより始まる。そしてそこから大きく飛躍して老婆になったティーが語る「むかしの話」もあったりする。
ほかにも師匠によるキノの修業時代を描く「説得力供廖国の防衛のため軍師を名乗り出た師匠が兵士三百人を指揮する「殺す国」などなど。

 

さらに、この巻のカバー裏には「うらがき」が登場。今後の巻でもカバー裏に仕掛けが施されているものがあるが、この仕掛けが施されたのは今回が初である。

 


目次
口絵「なってないひとたち」(主人公3組登場)
口絵「城壁の話」
プロローグ「悲しみの中で・b」
第一話「記録の国」
第二話「いい人達の夕べ」(師匠のお話)
第三話「作家の旅」
第四話「電波の国」(シズのお話)
第五話「日記の国」
第六話「自然保護の国」(師匠のお話)
第七話「商人の国」
第八話「殺す国」(師匠のお話)
第九話「続・戦車の話」
第十話「むかしの話」(シズのお話)
第十一話「説得力II」
エピローグ「悲しみの中で・a」
あとがき
うらがき「あとがキノ」「あとがシズ」

[ 小説第9巻 ] 19:33 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻口絵 なってないひとたち 感想

●なってないひとたち -Traveler's Tale-
一言でいうなら:そんなの本当の旅じゃないと言われる話
名言:(強いてあげるものはなし)


登場人物:キノ、師匠、シズ
話の長さ:数ページ
備考:タイトルが特殊・複数主人公

 


あらすじ
男が旅の様子を聞いてきた。
キノが答えると、ただふらふらしているだけなのか、本当の旅じゃないと言ってきた。
師匠が答えると、欲望のために金儲けしているだけなのか、本当の旅じゃないと言ってきた。
シズが答えると、定住地を探しているだけなのか、本当の旅じゃないと言ってきた。

 

オチ
あなたの旅はどんなでしたと聞くと、まだだよ。これからやるんだと言った。

 

感想
まだ旅をしていない人に言われたくない話。

 


殺害人数:0
国の技術レベル:不明
収穫:なし

 

[ 小説第9巻 ] 19:35 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻口絵 城壁の話 感想

●城壁の話 -Sweet home-
一言でいうなら:城壁だけで入れなかった話
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:数ページ
備考:タイトルが「〜話」・伏線未回収

 

 

あらすじ
目の前に巨大で丸い城壁が現れた。城門を探すことにした。途中、片側の靴が落ちていたり、石ころが落ちてきたりした。門が見当たらないまま城壁を一周した。すると何人かの笑い声がしたが、二度と聞こえなくなった。キノとエルメスはその場を後にした。

 

感想
ばかにされてる感のある話。作中、なぜ城門が見つかりませんを4度繰り返した?
イラストでは円柱ともドーム状とも似つかない城壁。キノの旅シリーズにおいては「差別を許さない国」や「自然保護の国」が似たような城壁だが、同じ国とは思えない。

 


キノの容姿と装備:不明(イラストあり)
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:16)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:なし

 

[ 小説第9巻 ] 19:38 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第一話 記録の国 感想

●記録の国 -His record-
一言でいうなら:記憶が受け継がれる人の話
名言:「忘れたいことを忘れられるのと、覚えていたいことを覚えていられるのは、とてもいいことだよ」

 

登場人物:キノとエルメス、師匠と弟子(回想)
話の長さ:約30ページ
備考:人外の登場(記憶の引き継ぎ)・(失礼ながら)徒労な話

 

 
あらすじ
旅人には一切料金を取らない国に来た。この世の天国だと快適に過ごすキノ。
そんなキノの前に男が現れる。なんでも彼は死なないらしい。正確には死ぬが気が付くと別の人生を歩んでおり、別人として過ごした他人の人生の記憶があるらしい。過去には師匠に会ったこともあり、とてもがめつくてキノと同じ銃を持ちボロボロの車に乗っていたとのこと。不老不死は人類の夢だが実際は地獄であり、今では同じ毎日を繰り返し、忘れることをに努めて生きているそうだ。

 

オチ
彼は国の研究者の研究対象であり、実際に記憶を引き継ぎ別人の体に移植している。そして彼のような人物は計40人いたが、ほかの人物は発狂した。彼さえ発狂すれば危険率100%ということで実験は封印される。


感想
発狂するまで続くという地獄。もうやめないかね。

 


キノの容姿と装備:十代の中頃・茶色のコート・黒のジャケット・カノン
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:16)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:無料の宿と食事・無料のエルメス関連の補給整備・各所持品一新・お茶にデザート・出国後の夜食のステーキとデザート

 

[ 小説第9巻 ] 19:40 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第二話 いい人達の夕べ 感想

●いい人達の夕べ -Innocence-
一言でいうなら:師匠が切れる話
名言:「ごめんなさいねえ。パースエイダーを撃たなければいい人なんですけど……」

登場人物:師匠と弟子
話の長さ:数ページ
備考:タイトルが特殊

 


あらすじ
出会った縁で商人と食事をすることになった。師匠たちは襲おうかとも思ったが、ボディーガードもいるのでやめた。酒が進むと商人は失礼なことを言い始めた。妻が酒さえ飲まなければいい人と言った。

 

オチ
なるほどと師匠は言い、その瞬間ボディーガードの銃を撃ち抜き使えなくした。みなを拘束し、金目の物をいただいた。最後に弟子が名言を残す。

 

感想
人を怒らせると代償を払うことになる話。

 


師匠達の装備:リヴォルバー・自動式パースエイダー
殺害人数:0(師匠達の累計殺害人数:23)
師匠が狼藉をした回数:1、拘束・強盗(累計数:6)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:奪った金目の物

 

[ 小説第9巻 ] 19:43 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第三話 作家の旅 感想

●作家の旅 -Editor's Travels-
一言でいうなら:元旅人作家が儲けるカラクリの話
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約10ページ
備考:口語がメインの話・世界地理描写

 


あらすじ
キノとエルメスは元旅人で売れっ子女性作家から熱烈な歓待を受けていた。受け入れるキノだが、彼女のベストセラーとなっていた本と似たものを別の国で知っていた。

 

オチ
その作家はある国のベストセラーの本を読み漁っては、別の国で自作と偽って出版社に持ち込み、そこから大儲けをしていたのであった。だが作家曰く出版社もカラクリを知っているとの事だった。

 

感想
ずるいやり方だなぁ。
キノが読んだ同じ本はもしかしたら本の国で読んだのかもしれない。
キノは彼女にここから東にある国の様子を話している。つまり、西へ進んでいることになる。

 

 

キノの容姿と装備:不明
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:16)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:不明
収穫:無料で食事とエルメスの整備ができた

 

[ 小説第9巻 ] 19:46 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第四話 電波の国 感想

●電波の国 -Not Guilty-
一言でいうなら:怪電波が信じられている国
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:シズと陸とティー
話の長さ:約40ページ
備考:他話とリンク(船の国直後)・(ひと気のない国)

アニメ二期「電波の国」ページ

 


あらすじ
船の国での負傷は癒され、これからは三者で旅をすることになった。治療中、船の国からと思われる物資が多数漂ってきていた。
着いた国は普通かと思えたが、シズ達は凶悪犯に出くわした。凶悪犯は捕えられたが、原因は昔からある発信基地からの電波のせいだと言う。シズはその基地の爆破を申し出た。

 

オチ
発信基地の能力なぞなかった。だがそれを言っても住人は信じてもらえないどころか、シズ達が電波に侵されたのだと言い始めた。シズは人質を取り国から脱出した。最後に電波出力を最大にしたと嘘を言い残した。

 

感想
信じられていることを信じてしまう人のお話。
必要ないとはいえ爆破してしまっても良かったのでは。そうすれば信用してもらえた可能性だって。
冒頭、船の国からの物資がきている。通常の船の国ならそんなことは起こりえないので、なにかあったとしか思えない。
 


殺害人数:0(シズの累計殺害人数:25)
シズの主張が認められなかった回数:1(累計数:4)
国の技術レベルと特産物等:現代
収穫:船の国からの漂流物資

 

[ 小説第9巻 ] 19:53 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第五話 日記の国 感想

●日記の国 -Historians-
一言でいうなら:自由に日記を書けない国
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス(回想)、日記筆者に固有名詞
話の長さ:数ページ
備考:第三者が主体の話・年月記述

 


あらすじ
五七三年葡萄月二十四日。
キノが学校に見学しに来た。それについて3人が日記を書いた。そのうちの一人が選ばれ、この日記がみなの日記帳に写されることとなった。
それに疑問を持った生徒がいたが、先生から怒られた。

 

オチ
六三五年果実月九日。
孫が日記帳を見つけた。一人称が変わる日記を不思議がった。

 

感想
自由な日記を認められない国。しかし、最後の日記の主は一人称が変わることを疑問に思っている。つまり、選ばれる日記を知らない=廃止されたのでハッピーエンドである。
これまで年月記述があったのは唯一、二巻四話の「自由報道の国」があるが、そちらは八九三年鹿の月五日と大きな隔たりがある。さすがに共通した暦を使っているわけではないようだ。

 


キノの容姿と装備:パースエイダー
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:16)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:不明
収穫:なし

 

[ 小説第9巻 ] 19:56 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第六話 自然保護の国 感想

●自然保護の国 -Let It Be!-
一言でいうなら:枯れても巨大樹を保護する国
名言:「ずいぶん自信たっぷりなんですけど、その根拠はなんですか?」「そんなものはありません」

 

登場人物:師匠と弟子、キノとエルメス
話の長さ:約30ページ
備考:複数主人公

 


あらすじ
師匠と弟子が旅をしている時代。巨大樹を中心とした島と、その周囲を湖に囲まれた国があった。しかし、案内により接近して見てみるといたるところで腐っていた。いずれ巨大樹自体が崩壊するが、そこから新たな巨大樹が生まれるだろうと師匠は言った。
師匠とキノが一緒に暮らしている時代。師匠がその時の話をした。キノは目を輝かしていつか見たいと言った。
キノとエルメスが旅をしている時代。その国にキノ達は来た。そこには、巨大なドームがあった。そして枯れた巨大樹を守っているのであった。キノは売るつもりでいた水で咲く花を湖に投げた。

 

オチ
魚の群れが、種を全部食べた。

 

感想
腐った巨大樹をそのままにし新たな巨大樹を育てるのが良かったはずだが、ここの住人はあくまで元巨大樹を保護するに至った。やはりキノの旅の住人は物事を斜め上にとらえる。

 


師匠達の容姿と装備:サングラス
キノの容姿と装備:茶色のコート・ゴーグル・埃よけのバンダナ
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:16)
殺害人数:0
師匠が狼藉を働いた回数:0(累計数:6)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:近未来
収穫:なし

 

[ 小説第9巻 ] 19:59 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第七話 商人の国 感想

●商人の国 -Professionals-
一言でいうなら:商人と出会った話
名言:(強いてあげるものはなし)

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:約20ページ
備考:(ひと気がない国)

 


あらすじ
国外。危うく商人たちのトラックとぶつかると所だった。キノと商人は偶然同じ国を目指していた。しかし、入国直前になって大地震が発生、国は崩壊してしまった。これでは商売にならない。

 

オチ
キノは持っていた珍しいブローチと売っている店の情報を渡し、そのかわり燃料と冷凍肉一袋をもらった。

しかし、本当はブローチはそれらに釣り合わないほど高価なものであった。

 

感想
残念ながら損をしてしまう話。
これより後の話になるが、師匠の名言「知らなければそれまでですよ」。
 


キノの容姿と装備:黄色い一眼ゴーグル・茶色で分厚い上着とズボン・グローブ・ボア付きの防寒帽・フルート・水筒・カップ
エルメスの言い間違い:
カウントなし、骨折り損のくたびれ儲け=正解
1、蛍の光→正:若気の至り(累計言い間違い数:17)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:ごちそうになったバーベキュー・燃料・冷凍肉一袋

 

[ 小説第9巻 ] 20:03 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第八話 殺す国 感想

●殺す国 -Clearance-
一言でいうなら:自殺志願者を突撃させる話
名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:師匠と弟子
話の長さ:約30ページ
備考:戦闘あり
 

 

あらすじ
訪れた国では他国にいきなり宣戦布告され困っているらしい。師匠は金貨300枚と引き換えに指揮官を買って出た。弟子は入国前より原因不明の体調不良だった。師匠は軍備を刷新、そして敵が攻めてきたが、敵は戦争に向かない服装と原始的な武器しかもっていなかった。師匠は殲滅を命令、あまり苦労せず勝利を収めた。

 

オチ
出国後、例の敵軍に出会った。実は彼らの軍は自殺志願者であり、自殺問題に困り果てた国が自殺志願者を集め他国を攻めさせ殺してもらうというカラクリであった。

 

感想
宣戦布告される国はたまったもんじゃない。

 

 
師匠達の容姿と装備:サングラス
殺害人数:
弟子3人以上〜スコープに映った少年+撃ちまくっていた=2人でカウント
師匠8人以上〜弾倉交換分6人+撃ち続けました=2人でカウント
(師匠達の累計殺害人数:34)
師匠が狼藉を働いた回数:0(累計数:6)
国の技術レベルと特産物等:近代
収穫:金貨300枚

 

[ 小説第9巻 ] 20:07 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第九話 続・戦車の話 感想

●続・戦車の話 -Spirit-
一言でいうなら:戦車が目標を発見する話
名言:(強いてあげるものはなし)


登場人物:キノとエルメス(ほぼ登場なし)
話の長さ:約20ページ
備考:他の話とリンク(戦車の話の後日談)・タイトルが「〜話」・第三者が主体の話

 


あらすじ
キノ達と別れてからどれくらい経っただろうか。戦車は目標を探し続けていたが、ついに故障し動けなくなってしまった。そこに少年と少女が現れ、戦車を修理し始めた。子供たちは死んだ親方から教わったという驚くべき技術力でついに修理を完了させた。しかし戦車は敵目標が見つからず元気がなかった。少年と少女は元気をだしてもらおうと戦車をモデルにハリボテを作成、それを念願の目標だと思った戦車は危うく撃ちかけたが、すぐに砲弾が発射されなかった。すると2人が鏡を出してきて、目標とは自分だと理解した。とっさに砲台を逸らした瞬間大砲が発射された。大砲を撃ったことで少年と少女は喜んだ。
 

感想
この少年と少女、何者? 技術は死んだ親方に教わったというが、鵜呑みにしていいものなのか。
その後の戦車がどうなったかは、現在20巻を終えても語られていない。

 


キノの容姿と装備:不明
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:17)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:なし

 

[ 小説第9巻 ] 20:12 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第十話 むかしの話 感想

●むかしの話 -Tea Talks-
一言でいうなら:特定の人種のみを欲する国
名言:「自分が望むところは、自分が望まれるところだろう」


登場人物:シズと陸とティー
話の長さ:約10ページ
備考:タイトルが「話」・実質4ヶ国登場(語っている国を含む)

 

 

あらすじ
「男の人がほしい国」〜男性を求めている国に着いた。ティーも一緒に暮らしたいと言うがダメだといい、ついにはティー殺しかかってきた。シズは不殺を貫くため、だれよりもケガをして脱出した。

 

「女の子がほしい国」〜ある国で、王子様がティーを后にしたいと言った。シズはどうかとティーに聞くが、返ってきたのはパンチであった。そしてティーは王子に「ばいばい」と言った。シズ達はすぐに出国した。

 

「犬がほしい国」〜犬を崇めている国に着いた。シズが普通に陸に話しかけると、無礼だという事で逮捕された。調子に乗った陸をティーが軽く叩いた。陸の命令で二人とも国外退去ということにした。城門が閉まる直前で陸は二人の元に戻った。

 

オチ
その話を子供たちにしてあげた。もっととせがむ子供たちに、おばあちゃんがまた今度と言った。その後すぐ、モトラドに乗った旅人が来た。


感想
やはりこの話は老婆になったティーが話しているようだ。なのでこの話がキノの旅シリーズでも最も未来のはずである。
シズの名言、他者から自分を望まれている場所こそ自分が望む場所だ、というのはなかなか深い。


 

殺害人数:0(シズの累計殺害人数:25)
シズの主張が認められなかった回数:1、男がほしい国でティーの同居が認められなかったので一応(累計数:5)
国の技術レベルと特産物等:近代
収穫:昼食会の食事

 

[ 小説第9巻 ] 20:14 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻第十一話 説得力供ヾ響

●説得力 -Persuader -
一言でいうなら:勝つには不意打ちが重要なこと
名言:「〜一番重要なことは、常に頭においておくべきことは―"不意打ちをすること"です。〜。」

 

登場人物:キノとエルメス、師匠
話の長さ:約20ページ
備考:タイトルが特殊
 

 

あらすじ
キノは教官とナイフの戦いをしていたが、いつも勝てなかった。悔しいキノは悩みぬいた末、奇策を考え付いた。そしてパースエイダーを地中に隠しておき、タイミングでそれを取り出し勝利した。卑怯な手であったが勝つためには必要なことであり、師匠もそれを教えたかったのだ。

 

オチ
次の修行をするので持っているゴム弾は全て撃ってしまいなさいと師匠に言われ、キノは従った。そして次の修行は突発的戦闘だと師匠が言った途端、キノはゴム弾で撃たれた。弾のないパースエイダーはただの文鎮だと師匠は言った。

 

感想
勝つこと、守りたいものを確実に守りたい時は、卑怯な手も辞さないということ。かっこ悪くもあるが、絶対に守らなければならない時もある。

 

 

キノの容姿と装備:灰色のトレーナー・緑のカーゴパンツ・ゴーグル・ゴムナイフ・リヴォルバー(カノン)
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:17)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:国外
収穫:ナイフ術・戦いの心得

 

[ 小説第9巻 ] 20:20 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻エピローグ・プロローグ 悲しみの中でb・a 感想

●悲しみの中で -Yearning-
一言でいうなら:悲しむのを止めようと言った人が殺された話

名言:(強いてあげるものはなし)

 

登場人物:キノとエルメス
話の長さ:数ページ

 


bパートあらすじ
男は死んだ。知り合いらしき2人が駆け寄って泣いた。この国は悲しい国でしょとキノに言った。

 

aパートあらすじ
ここは悲しい国だという。もう何年も悲しい出来事が起きているのだそうだ。
ある男がいつまでも悲しんでいるような生き方はもうやめようと言った。その男は引きずり下され、叩かれる音がした。

 

感想
う〜ん、よく分からない。なぜ殺した。悲しいことを日常にする必要なぞない。
悲しみに慣れた人にとっては心地よいのかもしれないが、関係ない人にはとても迷惑である。

 

 

キノの容姿と装備:コート
エルメスの言い間違い:なし(累計言い間違い数:17)
殺害人数:0(キノの累計殺害人数:21)
キノが危害を加えられそうになった回数:0(累計数:22)
国の技術レベルと特産物等:不明
収穫:なし

[ 小説第9巻 ] 20:23 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻 あとがき 感想

●あとがき -Preface-
一言でいうなら:とてもまっとうなあとがき
 

 

内容
最近の著者の動向や感謝の言葉。

 

感想
普通すぎる。だがやはりこれで終わりにする著者ではなかった。

 

[ 小説第9巻 ] 20:24 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday
キノの旅九巻 うらがき「あとがキノ」「あとがきズ」 感想

●うらがき「あとがキノ」「あとがきズ」
一言でいうなら:あとがきを任されたキャラクター達の会話
 

 

あらすじ
「あとがキノ」
ハンモックで寝ていたキノはエルメスにたたき起こされる。なんでも著者が普通のあとがきをやりたいがために、キャラクター達にカバー裏でしゃべらせることにしたらしい。やる気のないキノはエルメスに任せると言うが、しょうがないとやることにしたエルメスはキノが水浴びして裸になったときのことを話そうとする。するとキノが必死の制止の末にエスメスを攻撃、エルメスは「エスメスバリヤー」で防御…そんな感じでうらがきは埋まる。

 

「あとがきズ」
いきなり自分は××コンでもストーカーでもないとシズ。陸は気を確かにと言うが、シズは自分のことについて国探しが面倒になってきたと言ったり、本当は「コロシアム」に登場するはずがなかったが、著者が買い物中思いついて誕生したり、シズの眼鏡回の構想があったがこの前のキノの眼鏡回でお流れになってしまったりと言う。そこへいつもは喋らないティーが大口叩いて登場。シズと陸を怒鳴りつけうらがきは終わった。

 

感想
この巻は普通すぎるあとがきで終わりなのかと思ったがそんなことはなかった。ところどころキャラ崩壊しているキャラクター達の会話。シズの誕生秘話を知れる貴重なうらがきである。それ以上の感想は…特にない。

 

 

 

[ 小説第9巻 ] 20:26 - | comments(0) | trackbacks(0) |2017.08.16 Wednesday