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キノの旅 時雨沢恵一ツイッターまとめ

 キノの旅14巻あとがきでは、著者時雨沢恵一先生がツイッターをしている事が明かされています。それは2018年末の現在でも続いており、中にはキノの旅に関わる重要なツイートも存在します。そんなわけで、管理人は著者のツイートを一通りチェックしました。一応最初から今に至るまで。ということでその中でも面白いと思うものを、ツイッター上のモーメントという機能を用いてまとめてみました。そこへのリンクを張っておきます。

 

 

モーメント一覧

1. 著者にとってツイッターとは

2. ファンへの注意事項

3. キノの旅本編裏設定

4. キノの旅登場物由来

5. キノの旅執筆裏話

6. キノの旅の原点

7. キノの旅創作当時

8. 学園キノ6について

9. 幕末キノ構想

10. キノの旅各キャラクター補足

11. カノン・森の人・フルート

12. キノの旅の誤植

13. 頻出なネタ

14. 銃について(全般)

15. 銃について(引き金と安全装置)

16. 質疑応答

17. 著者自身について

18. ツイッターオリジナルの国

19. 掌編集

 

 

[ おすすめ記事 ] 22:13 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.12.07 Friday
2017年アニメ「キノの旅」 オンエア時と修正後の違いまとめ

 2017年10月よりオンエアされたアニメ「キノの旅」。それから数ヶ月後に順次BDが発売され、さらにレンタルDVDも出された。それらを細かく比較してみるといくつかの違いが存在する。今回はオンエア時とその修正点についてまとめようと思う。ぱっと見確認しづらいものに限り、画像クリックより拡大画像が見れる。

 


第1話「人を殺すことができる国」〜空の明るさ

オンエア時   修正後

 Bパート、あのレーゲルさんの誘いを断った直後。日が明けて空の風景となるが、色調が明らかに異なる。オンエア時は「朝日による明るい空」→「訓練時は窓の外が暗め」でいわば時間が巻き戻っていたが、BD化に伴い「夜明けの暗めの空」→「訓練時は窓の外が暗め」と連続性が正されている。ちなみにオンエア時の空はBD化によって存在しなくなった訳ではなく、元々別の場所より流用されたものである。

 

 

第2話「コロシアム」〜王の死体との面会

オンエア時 修正後
諸事情により画像なし

 お話の終盤、シズが死体の父親と再会するシーン。オンエア時は血の付いた王冠が映されるが、BDではグロテスクな首のない王の全身像が映される。これは修正というよりも規制解除である。ちなみにレンタルDVDの場合、オンエア時の規制版が採用されている。

 ちなみに各所における血についても規制解除という意味で色に修正が入っていると思われる(もともと手元にあるオンエア時のキャプチャとBDの色調が異なっているため、血の色のみ修正が入っているのか確信が持てない)。そのため第1話の男が殺されるシーンや、第11話で初代キノが刺された際の血も、オンエア時はどす黒い赤でBDでは鮮明な赤い血に修正されているようである。

 

 

第3話「迷惑な国」〜メーターに映るキノの顔

オンエア時 修正後

 アバン終了直後、エルメスのメーターに反射して映るキノの顔。キノは前後のシーンでゴーグルをはめているが、オンエア時メーターに反射するキノはゴーグルをはめ忘れていた。その修正である。

 

 

第5話前編「旅人の話」〜旅に憧れる少年

ンエア時

 

修正後

 

 

 

 この国のモトラドと別れた直後。キノは出発のためゴーグルをはめ、それを少年が見ているシーン(左側の画像は少年が箒を投げ出す直前のカット)。ここは絵に関しては修正は無いが、画面の動きが変化している。実際のアニメでの動きは右画像→左画像の順で映る。右の画像からしてカメラの位置が微妙に異なるが、左の画像になると少年が映っている領域やキノの見切れ具合が全く違うものになっている。

 


第8話「電波の国」〜後ずさる警察署長

オンエア時

修正後

 

 電波基地が機能していないとのシズの報告を受け、信じられず後ずさる警察署長のシーン。ここはオンエア時の動画を見てもそこまで違和感は感じないが、比較すると結構違いを見い出すことができる。特に中央の画像は同じタイミングながらオンエア時は全く異なる。そして全体的に署長の顔が修正されている。

 


第9話その2「徳を積む国」

〜身分証を取り出す老人

オンエア時 修正後

 老人が徳ポイントの説明のため身分証を取り出すシーン。オンエア時は「エルメス描写」→「身分証を取り出す手元のアップ」だが、修正後は「カメラ引きで老人が身分証を取り出す動作」→「身分証を取り出す手元のアップ」と変更されている。ちなみにオンエア時のエルメスはBD化によって存在しなくなった訳ではなく、後のシーンで同じものが登場する。

 

〜置いてきぼりのメガネ白光り

オンエア時 修正後

 これはオンエア時でも違和感を感じた人が多いはず。老人が悩みを告白する際にメガネが白光りするのだが、画面移動の際にメガネと白光りが不自然な動きをしていた。

 


第10話「優しい国」

〜キノを先導するさくら

オンエア時 修正後

 さくらの申し出を受け一緒に歩くシーン。オンエア時に比べBDはアップの画面になっている。

 

〜スミスの店でのキノの首元

オンエア時 修正後

 パースエイダースミスに師匠を知らないかと聞かれ、キノが知りませんと答えるシーン。オンエア時は首元がジャケットであるが、この前後のシーンでは茶色のコートを着ている。BDではその修正がされている。

 

〜失望のキノ

オンエア時 修正後

 優しい国壊滅後のキノについては修正点が結構ある。最初の画像はキノの寝床がBDで追加。2枚目と3枚目はさくらの母親からの手紙を読んでのキノ。目元が見えづらいよう修正され、オンエア時よりもキノが落ち込んでいると強調されている。またキノとエルメスの体格比率についてもやや修正されているようである。

 

 

第11話「大人の国」〜エルメス命名時の少女キノの口元

オンエア時 修正後

 修理したモトラドの名前はエルメスがいいと少女キノが言った後、「じゃあそうしよう」と初代キノが言った際の画面。ほんのわずかな修正だが、キノの口元が微笑みに修正されている。

 

 

 最終回12話については修正点は確認できず。オンエア時と修正後の違いまとめは以上です。

 

 

[ アニメ2期 ] 21:42 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.11.30 Friday
キノフォント 9話〜ラストまでの作中言語を解読する

 前回は第9話その2「徳を積む国」の新聞を解説しました。今回はそれ以降の作中言語を解説をしていきたいと思います。

 

 


 第9話その3「料理の国」より料理屋の黒板2枚ですが、どうも誤植や脱字が多い気がします。そう思うものについては正しいと思うスペルを右側に書いておきます。上から順に、とりあえずアルファベットに変換していくと、


ZPECIALITE→SPECIALITE(フランス語で名物)
Tornikno→Torinikuno(鶏肉の)
KINOYAKI(キノ焼き)
Omowazu(おもわず)
tegaderu(手が出る)
konosigeki!(この刺激!)

 

 画像二枚目、1フレーム程度しかない黒板のカット。左側→右上→右下の順で、
Torinikuno KINOYAKI orginal(鶏肉のキノ焼きオリジナル)
Eraberu yorokobi(選べる喜び)
NEW
Torinikuno KINOYAKI MILD(鶏のキノ焼きマイルド、Dは正確には違うが組み合わせ文字ということか)

 

 

 

 第9話その4「ティーの願い」より。大量の看板があり全アルファベットが使われているのかと思ったのですが、そういうわけではありませんでした。解読にあたりBDも使いましたが、それでも自信がない字もあります。「ティーの願い」ではほかにも願い事が書かれた札がありますが、これも英語に自信がないため省略します。

 

 


 第9話その5「美しい記憶の国」より過去のキノが未来の自分に託した封筒です。BDであればある程度アルファベットは読めるのですが、そこから連想できる文章がまるで思い付かずこれに関してはお手上げです。

 右側の画像はアルファベットを置き換えると「ZEIYAKUSYO」となりますが「誓約書」であるからして頭文字はZではなくSの間違いのはずです。本文に関してはBDで見ると意味を為しているような為していないような…少なくともアルファベットに置き換えるのは至難の技です。ただ末端の署名に関しては日付と名前だと分かります。画面の「:」は2に置き換えるとして…こぼれツイート


date 01/12/2017(ラストの斜め線が7か微妙だが、いろいろな国オンエア日が同日なのでこれで間違いないかと)
name Kino

 

 


 一瞬ちら見できる本文の内容です。こちらもおそらく英文なので各自で解読をお願いできれば。

 

 


 第10話「優しい国」。一枚目は勢いで「CLOSE」と読めるが実際には「CLOSG」と書いてあり間違いです。二枚目の鏡文字に関しては「PERSUA」までは問題ないのですが、その次の文字がEのよう。実際のパースエイダーのスペルは「PERSUADER」でありおそらく間違いです。

 

 

 今回取り上げた間違いと思われるものについて、BDでの修正は一切ありませんでした。2017年アニメのキノフォント解読は以上です。

[ 作中言語 ] 19:56 - | comments(2) | trackbacks(0) |2018.11.30 Friday
キノフォント キノの旅漫画郷版作中言語まとめ

2018/11/23…キノフォント親記事の更新に伴い本記事のカテゴリの所属先およびタイトルを変更

 

 

   漫画に登場する作中言語を訳していく。漫画に登場する作中言語はシオミヤイルカ版・アニメ二期版と共通している。

 

第一巻
●「人を殺すことができる国」
・国で買出し後のコマ左上見切れ「Cafe」

 

●「撃ちまくれる国」
・ホテル「HOTEL」
・銃の店「CLASSIC SMOKE GUN」
・銃の備品、左より「FIRE×2 OIL 22(横線2つ×2)LR 44CAL 13AD」

 

●「優しい国」
・ホテル「HOTEL」
・パースエイダースミスの店「GUNs」

 

 

 

注:記事掲載の順列の都合上、投稿日時を操作。初投稿日2018/6/14

[ 作中言語 ] 23:09 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.11.23 Friday
キノフォント キノの旅漫画シオミヤイルカ版作中言語まとめ

2018/11/23…キノフォント親記事の更新に伴い本記事のカテゴリの所属先およびタイトルを変更

 

 

 

   漫画に登場する作中言語を訳していく。そもそも作中言語をデザインしたのはシオミヤイルカであり(アニメスタッフロールにて)この漫画こそ本家なのである。


第一巻
●大人の国
・旅人キノがホテルに入る際の屋根「HOTEL BLUME」
・少女キノの但し書き"あと3日です"「3 MORE DAYS」
・但し書き"最後の日"「LAST DAY」

 

●人の痛みがわかる国
・入国時の顔認証の直後「MAP」
・レストラン「ristorante la famiglia」
・ビルの看板「East HOTEL」
・洗濯ロボ「e returned」
・地図、移住エリア「Residential area」
・"中枢・政治エリア"「Center Political Area」

 

●レールの上の三人の男
・方位磁石、針で隠れている上の部分はNだと思われる(台詞でも「真北に進めば」と言っている)
Nの次より 時計回りに「ne E se (隠れて見れないがSのはず) sw W nw」
・鉄道会社の建物の看板「Railway Company」

 


第二巻
●平和な国
・城門"ようこそヴェルデルヴァルへ"「Welcome to VelDelVal」
・歴史博物館のチケット「History Museum  Discount All about VelDelVal」
・"殺戮の時代"「Age of Killing」
・ホテル「Hotel P-ceful」(「-」はおそらく「a」)
・戦勝の垂れ幕「(解読難)G??gtula(?kかも)riuts Victory VelDelVal」
・博物館再訪「Evolution of War」
・すぐ下、映像「02:00」
・新聞「Fvolution of U?」

 


第三巻
●コロシアム
・入国審査官のトランプの角「K・2・9 JOKER」

 

 

 

注:記事掲載の順列の都合上、投稿日時を操作。初投稿日2017/10/19

[ 作中言語 ] 23:08 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.11.23 Friday
キノフォント 徳を積む国の新聞を解読する

2018/11/23…キノフォント親記事の更新に伴い本記事も修正

 

 

 

 ここでは、第9話「いろいろな国」「徳を積む国」より、新聞記事の内容を中心に読み解いていきたいと思います。

 

 まずは新聞名らしき文字が書いてある面より

最初に大きく書いてあるのは、
NEUES TUGEND

これらはドイツ語らしく「新しい」「徳」と翻訳結果が出た。その下、写真の下の見出しはローマ字で
NIDAI BANK GAPPEI HE(二大バンク合併へ)
Rainendo tougou de goui(来年度統合で合意)

 

 

 反対側の面、

右上より、
GEKKAN KOUROUSYOU(月間功労賞)
JUSYOUSYA HAPPYOU(受賞者発表)

 

問題なのがその左下で、
NANBYOU(難病)AVKUSHIN(?)
KAIHATSU NI SEIKOU(開発に成功)
Sekai(世界)manea(?)kuitome ni(食い止めに)
ookiku kiyo(大きく寄与)

 

と分からない言葉があります。「manea」はおそらく「manen(蔓延)」で、製作者のミス。
「AVKUSHIN」は固有名詞なのか。しかし難病を開発という文脈から固有名詞が来るとは考えづらい。そのことから「AVKUSHIN」ではなく「WAKUCHIN(ワクチン)」であればしっくりくる。

 

 

 こちらは老人が見ている面

画面中央より、

RENZOKU YUKAIH-
AN(連続誘拐犯)TSUINI GOYOU(ついに御用)
Miseinen 6nin higai(未成年6人被害)

 

画像右上は
KEIHANZAI TASUU HASSEI(軽犯罪多数発生)
とある。この国は徳ポイントがあれば減刑される国。それにより軽犯罪を誘発していることをうかがわせる文章です。

 

画像右下は
GIINOSYOKU(議員汚職)
NO YAMI(の闇)

 

 その左下は残念ながら文章を見いだせず。新聞記事についてはこんなこんな感じです。そのほか同話で登場した新聞以外のものについて。

 

 

 

 こちらは新聞の老人の身分証

TOKUWOTSUMU KUNI  ID card
Otto Normalverbraucher
Tokuno caoital
09440816 00160816
abrh-179
point
n017801435629401439423564014

 

 こちらも「徳を積む国」という国名。次に名前が書いてありますが、これはドイツ語で「オットー 一般消費者」。これは日本でいう「山田太郎」で、そのドイツ版らしいです(参考URL:イーコムドイツ語ネット「ドイツのことわざ:一般消費者のオットー」http://ja.myecom.net/german/blog/2016/024071/)。
 次に「Tokuno」は「徳の」のローマ字読み、「caoital」が英訳で「資本」。以後は数字に「アドレス」「ポイント」となる。管理人には思いつきませんでしたが、数字にはなにか当て字があるかもしれません。

 

 

 最後に、画像下部にわずかに映るモブの身分証について

 こちらなのですが、名前の部分が「nanasinogonbei」、そう「名無しの権兵衛」なのです。こんなところでユーモアが差し込まれていたのですね。

 

 

 第9話「いろいろな国」にはまだまだキノフォントが登場します。それについてはまたの機会に。

 

 

 

注:記事掲載の順列の都合上、投稿日時を操作。初投稿日2017/12/8

[ 作中言語 ] 22:41 - | comments(2) | trackbacks(0) |2018.11.23 Friday
キノフォント アニメ1〜8話の作中言語を解読する

2018/11/25…記事末尾、電波の国凶悪犯の調書画像を追加

 

 

 ここからは2017年アニメに登場した作中言語「キノフォント」について、画像を交え解説してきたいと思います(本記事は別記事より分離、新設および追記を施したものです)。

 

 

 

 各話冒頭に登場するタイトルは、そのままローマ字で読みが可能です。Flanke様の文字対応表画像をもとにアルファベットに変換し、ローマ字読みをしてみましょう。画像は第1話。変換してみると「Hitowo KorosuKotogaDekiruKuni」、「人を殺すことができる国」と読めます。この要領で2〜8話のタイトルについてはすぐに読めるので、解説は省略します。

 

 

 

 まずは第3話「迷惑な国」の公務員の名札です。字が細かいので見づらいですが、対応表があれば察することができます。書いてあるのは「UGOKUKUNI KOUMUIN」、つまり「動く国 公務員」というまさかの国名判明です。原作小説で国名が判明するのは稀で、判明したとしてもヴェルデルヴァル(平和な国)や長すぎるアジンの国といったもので、今回のような名前の国は登場しません。そのほかさらに下にも文字列がありますが、こちらは公務員のセリフ通り「入国審査官」「案内人」「警察官」「そのほか」と察することができます。しかし、一番末端の文字列だけはBDで見ても分かりませんでした。数字のように思えるのですが…解読できた方はご一報を。

 

 

 

 お次は第5話「旅人の話」です。展示されたモトラドのパネルに文字が書いてあります。こちらはローマ字読みはできず英語となっています。解読すると「The First President's Motorrad」、訳すと「初代大統領のモトラド」となります。

 

 

 

 こちらは第8話「電波の国」にてシズ達が泊まる直前のカットです。左上より(英訳参考「英辞郎 on the WEB:アルク」:https://eow.alc.co.jp/)、
MOTEL(モーテル。街道沿いにある自動車旅行者用のホテルらしい)
Cable TV(ケーブルテレビ)
Queen Bads(クイーンベッド。よくダブルベッドとか言うが、その区分でクイーンベッドというのがあるらしい)
Coin Laundry(コインランドリー)

 

ENTRANCE(エントランス。入り口)
Daily Weekly(日刊・週刊。ようは1日から短期間滞在可ということのよう)
Vacancy(空室ありということ)

 

 

 同じく第8話、校舎の名前。上段には「ELDELVAL」、これは「エルデルヴァル」と読めそうです。ここでピンと来た方は鋭いです。そう、平和の国の名前が「ヴェルデルバル」なのです。まだちゃんと検証したわけではありませんが、実は両国が近いなんてこともあるかもしれません。一方で下段については、対応表を見るとすぐに分かってしまうのですが「OPQRSTU」、アルファベットの並びそのままなのです。

 

 

 

 さらに第8話、凶悪犯の調書を見やすくした画像。管理人は英語が苦手なので、みなさんで訳してみてください。

 

 

 

 いったんここで区切ります。これ以降は次回以降の記事にて。

[ 作中言語 ] 20:44 - | comments(0) | trackbacks(0) |2018.11.23 Friday